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2023.07.10

生成AI

文章や画像、音楽、動画などを自動的に生成することができる人工知能技術の生成AI。
専門知識がなくても誰でも簡単に利用できるようになったことで、最近よくニュースで学校の授業での利活用に関する議論がされています。こども達向けのAIリテラシーのガイドラインを定める必要性やら、教員向けのリテラシー講座などが各地で行われているそうで。

生成AIの使用の是非は、こども達だけではなく、それを伝える大人の責任が最も重要でありましょう。
目的のために、100%それを活用してしまえば、間違いなく脳の退化が始まります。
物事を自らが考えることは大切で、思考停止になれば、将来的に行き詰ることは目に見えていますよね。
こども達だけでなく、全世代が情報やネットリテラシーの能力を向上させねばならないことを意味しているのではないかと思います。

ネット上に存在する情報が、誰によって発信されているのか?
そのバックグラウンドに着目し、意図を見極める必要があります。

思考停止にならず、情報の真偽を自らが見定めねばならない。
詰まるところ、自らの学びや気づきの蓄積が何よりも重要であることは変わることはないという事でしょう。

英語辞書⇒翻訳アプリの歴史を辿ると、生成AI同様、大きな変化を遂げていることが分かりますね。

食わず嫌いも宜しくないので、早速、chatGPTで尋ねてみました。

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Q. 「生成AIで注意すべきことは?」

A. 生成AIを使用する際には、いくつかの注意点があります。

情報の正確性の確認: AIは大量のデータから学習して生成されたものですが、必ずしも正確な情報を提供するとは限りません。特に最新の情報や専門的な知識に関しては、AIの回答を鵜呑みにせず、他の信頼性の高い情報源と照らし合わせることが重要です。

偏見やバイアスの存在: AIは過去のデータに基づいて学習するため、それに含まれる偏見やバイアスを反映する可能性があります。特定のグループに対して差別的な意見や偏った情報を提供することがあるため、利用者は批判的思考を持ち、複数の情報源を参考にすることが重要です。

倫理とプライバシーの問題: AIには倫理的な問題やプライバシーの配慮が必要です。生成AIは他人の情報や個人情報を含む文章を扱うことがありますので、機密情報やプライバシーを保護するために慎重な取り扱いが求められます。

著作権と知的財産権の尊重: AIは大量のデータから学習し、文章やコンテンツを生成するため、著作権や知的財産権の問題が発生する可能性があります。他人の著作物を不正に使用することや、商業利用においてライセンスを無視することは避けなければなりません。

ユーザーの責任と判断力: AIはツールやサポートとして利用されるべきですが、最終的な判断は利用者自身が行うべきです。AIが提供する情報に依存しすぎず、自身の判断力や個別の状況を考慮することが重要です。

以上が生成AIを利用する際の注意点です。技術の進歩に伴い、より洗練されたAIシステムが開発される可能性もありますが、これらの注意点を念頭に置きながら利用することが大切です。
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OpenAI

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