Creating Shared Value

一灯照隅

地域を灯す小さな光の一つとなるよう、

輝く未来創造に向かって社会への

貢献事業を継続しております。

株式会社蔵場から生まれた
「わたしじかん」は

新たなコトやモノを渡しあい
彩りある時間をカタチづくる

お手伝いをします。

- 点をむすび 線をかき 面とする -

ラクバリ<rakubari>とは?

2012年5月からスタートしたマスキングテープを楽しく貼るワークショップ。当初は、壁に絵を描くことを主体としていたことから、「落書き」をモジり、楽しく貼る「ラクバリ」という造語を創りました。弊社社会貢献事業の一環として、”masking-tape de art project”: RAKUBARI (ラクバリ) のワークショップを基盤とし、様々なイベント・ワークショップの企画運営をさせて頂いておりました。現在は、「わたしじかん」が同事業を受け継ぎ、「蔵場×わたしじかん」のコラボレーション活動も含め活動しております。

ラクバリの活動
ラクバリ

個の感性を育む空間づくりをお手伝い

「マスキングテープで自由に絵を描こう!」

白い壁にクレヨンの落書き等、大人の視点で考えてしまうと、ストレスが溜まる一因ですよね。しかし、子供達の自由な感性を大切にすることは、成長過程の重要なファクター「創造力」を育てる意味では重要な行動なのではないでしょうか。最初は、ソコが原点でした。いざ始めてみると子供から大人までの幅広い年代で楽しめます。

限られたマスキングテープ等の素材をつかい、思いやりをもって楽しんで頂ければ幸いです。そして、同じ楽しみを共有できる一つのコミュニケーションの場となり、そこから新たな色が湧きだす場となれば大変うれしく思います。

様々なワークショップ企画

現在は、紙やビーズ等の様々な素材を加えたオリジナル作品などのワークショップを企画運営しています。大人も楽しめるワークショップもございます。

ワークショップ & 移動セレクト雑貨販売に関するご質問等、お気軽にお問い合わせください。

詳しくはわたしじかん公式HPへ

わたしじかん公式HP

ラクバリの活動

わたしたちの課題

ウイルスとの共存と地域の除菌

近年、地球規模の大きな環境変化は、わたしたちの生活に不安を与え続けております。多様なウイルスとの共存が示され始めている中、私たちの日常生活の習慣を見直す時期がやってきています。

店舗・企業・行政など、様々なサービスを提供している場所では、様々な新型コロナウイルス対策を進めています。サービスを受ける側のわたしたち一人一人も、手洗い・うがい・消毒・除菌等を心がけ、予防に対する高い意識を持つことが何よりも重要です。

除菌スプレー使用イメージ
WATA-SP除菌用微酸性電解水

一人一人の心がけが明るい未来をつくる

「WATA-SP(わたスプ)」は、スプレーボトルを携帯し、「身の回りを除菌していこう」というプロジェクトです。わたしたち、一人一人が予防対策を習慣化することで、その意識が繋がり線として機能し、その線が面を創りだし予防バリアの様に防御力を上げていきます。

WATA-SPプロジェクト

第一弾 飲食店応援プロジェクト

お客さんに向けて予防意識向上のため啓蒙活動の一環として実施させて頂きました。PET製スプレーボトルをかき集め、微酸性電解水を注入し、市内飲食店の皆さまのご協力を頂き、お店をご利用されたお客様へプレゼントしていただきました。お店側の対策だけではなく、お店に足を運ぶ私達自身も対策を心がけることが重要です。
どんな時も「お互い様」のスタンスで居たいですね。

オリジナルボトル製造

第一弾を経て、弊社独自のボトルを企画。
PP(ポリプロピレン)やHDPE(高濃度ポリプロエチレン)を原料とした、わたスプオリジナルスプレーボトルや噴霧ボトルの製造を2020年4月に開始しました

手洗いは基本中の基本。その上で、身の周りを除菌する。完全なる予防策が無い中で、様々な対策を組合せることが重要です。

微酸性電解水だけではなく、エタノール製剤にも対応できる小分け用のわたスプオリジナルスプレーボトルを製作してみました。

わたスプオリジナルスプレーボトル

第二弾 医療従事者・関係者の皆さまを応援

地域の医療を支える医療現場や従事者関係者の皆さまを応援するため、オリジナルスプレーボトル 30ml・60mlの寄贈させていただきました。

  • ■ 一般財団法人太田綜合病院
  • ■ 一般財団法人慈山会医学研究所 付属 坪井病院
  • ■ 公益財団法人湯浅報恩会 湯浅堂綜合病院
  • ■ 総合南東北病院
  • ■ 医療法人慈繁会付属 土屋病院
  • ■ 郡山市医療介護病院
  • ■ 郡山医師会
  • ■ 一般財団法人大原記念財団 大原綜合病院
  • ■ 社団医療法人呉羽会 呉羽総合病院
  • ■ 公益財団法人ときわ会 常磐病院
  • ■ その他医療機関

第三弾 子どもたちを守る皆さまを応援

地域の子供達の未来を支える皆さまを応援するため、遮光タイプの100mlスプレーボトル・300ml噴霧ボトルを寄贈させていただきました。

  • ■ 郡山市内保育園・幼稚園

詳しくはわたしじかん公式HPへ

わたしじかん公式HP

当プロジェクトにご協力頂いている皆さま

有限会社睦月デザイン様 / 就労支援施設みずき様 / 有限会社ゼスト様 / 合同会社わたしじかん

  • ■ 郡山市内保育園・幼稚園

詳しくはわたしじかん公式HPへ

わたしじかん公式HP

当プロジェクトにご協力頂いている皆さま

有限会社睦月デザイン様 / 就労支援施設みずき様 / 有限会社ゼスト様 / 合同会社わたしじかん

くらばグリーンカーテンプロジェクト

手作りカーテンで街に潤いを

2009年5月にスタートした「くらばグリーンカーテンプロジェクト」は、南向き社屋の暑さを和らげるためにスタートしました。空き時間にスタッフで麻紐を組んでカーテンのベースをつくるスタイルで、市販のビニール紐は使いません。
多少の手間はありますが、何よりも環境に配慮した創意工夫の活動です。

ラクバリの活動
グリーンカーテン
グリーンカーテン

125周年 くらば米

蔵場の由来と歴史

江戸時代、郡山は二本松藩領の宿場町として栄えました。当時二本松藩内安積三組(郡山組13ヶ村・大槻組14ヶ村・片平組11ヶ村)の代官屋敷は陣屋に置かれ、毎年秋の穫り入れが終わると、安積三組の年貢米は郡山に運ばれ「蔵場」に納められました。

豪壮な米蔵が数十棟並ぶこの地は、「御蔵場」として市民に親しまれました。明治27年に「太田銃砲火薬店」として創業し、前身である(有)郡山銃砲火薬店として改組移転。昭和の終わりに銃砲業から撤退した事により、名が体を表さなくなっておりました。

先人達の労苦に思いを起こし、地域社会への貢献をより一層深めるため、1994年の創業100周年を機に「株式会社蔵場」として社名及び組織を変更しました。

明治10年以前の蔵場町
くらば米

~ 一灯照隅のこころ ~

郡山が発展していく中で、古い町名が次々と消えていきました。今では、年に一度の安積国造神社秋季例大祭にて、「蔵場」の提灯と御神輿が街を練り歩くのみとなりました。郡山市の礎を築いた先人達の労苦に感謝し、地名や歴史を伝え残すことも地域貢献の形の一つでありましょう。

わたしたちは、2020年に創業125周年を迎えたことを機に、蔵場町の歴史(米蔵の集積地)をなぞり、「くらば米」を仲間たちとつくりました。新たに製作したロゴと□□(益々)を印字したオリジナルパッケージに、2合のくらば米を納め、日頃よりお世話になっている皆さまへ感謝を込めて配布させて頂きました。今後もわたしたちは、大小様々な燈火で、より多くを照らすことができるよう邁進いたします。

当プロジェクトにご協力頂いている皆さま

米生産農家:H様(郡山市三穂田町)

パッケージ:有限会社睦月デザイン様 / マデニヤル株式会社様 / 合同会社わたしじかん

蔵場町から125周年