ブログ

2021.12.27

次亜塩素酸水(電解水)

オミクロン株の脅威が増してきている今日この頃。
気を引き締めつつ、わたしたちが出来る予防対策を改めて見直していく必要ありますね。

2020年10月に誤った情報が発表された次亜塩素酸水(電解水)に関して、新たな指針がアップデートされましたのでお知らせします。

経済産業省:https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626013/20200626013.html

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)における新型コロナウイルスに対する消毒方法の有効性評価によって、新型コロナウイルスに対する既存の消毒方法に加え、一部の界面活性剤と次亜塩素酸水も有効であることが確認されました。これを踏まえ、経済産業省・厚生労働省・消費者庁は合同で、次亜塩素酸水の選び方や使い方など、新型コロナウイルスの消毒・除菌方法に関する情報を下記に取りまとめました。

【次亜塩素酸水】
・テーブル、ドアノブなどには、一部の「次亜塩素酸水」も有効です。
・「次亜塩素酸水」は、「次亜塩素酸」を主成分とする、酸性の溶液です。酸化作用により、新型コロナウイルスを破壊し、無毒化するものです。
・いくつかの製法がありますが、一定濃度の「次亜塩素酸水」が新型コロナウイルスの感染力を一定程度減弱させることが確認されています(NITEの検証)。

<使用方法>
消毒したいモノの汚れをあらかじめ落としておきます。
(1) 拭き掃除には、有効塩素濃度80ppm以上(ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを水に溶かした製品の場合は100ppm以上)の次亜塩素酸水を使い、消毒したいモノに対して十分な量で濡らしてください。濡らした後、きれいな布やペーパーで拭き取ってください。
(2) 流水でかけ流す場合には、生成されたばかりの有効塩素濃度35ppm以上の次亜塩素酸水を使い、消毒したいモノに対して流水掛け流しを行ってください。掛け流した後、きれいな布やペーパーで拭き取ってください。

<注意事項>
・「次亜塩素酸ナトリウム」とは違います。「次亜塩素酸ナトリウム」を水で薄めただけでは、「次亜塩素酸水」にはなりません。
・塩素に過敏な方は使用を控えてください。
・製品に記載された使用上の注意を正しく守ってください。
・希釈用の製品は正しく希釈して使いましょう。
・酸性の製品やその他の製品と混合・併用しないでください。
・眼や皮膚についたり、飲み込んだりしないよう注意してください。
・使用の際は、酸性度(pH)・有効塩素濃度や使用期限等を確認しましょう。
・紫外線に弱いため、遮光性のボトル等を使用し、冷暗所に保管しましょう。
・NITEの検証では、20秒反応させた試験を行い、有効性を確認しています。

KURABA onlineにて、遮光タイプのスプレーボトル(ブラウン100ml)とプッシュボトル(グリーン300ml)販売しております。
わたスプ

次亜塩素酸水 次亜塩素酸水

一覧へ戻る