-
01 わたしじかん「ラクバリ」
活動内容
2012年5月からスタートしたマスキングテープを楽しく貼るワークショップ「masking-tape de art project RAKUBARI (ラクバリ)」。「落書き」をモジり、楽しく貼る「ラクバリ」という造語を創りました。白い壁への落書きは、大人の視点で考えてしまうとストレスが溜まる一因ですよね。しかし、子ども達の自由な感性を大切にすることは、成長過程の重要なファクター「創造力」を育てる重要な行動なのではないでしょうか。
いざ始めてみると子供から大人までの幅広い年代で楽しめます。現在は、紙やビーズ等の様々な素材を加えたオリジナル作品などのワークショップを企画運営しています。*プロジェクトについては「わたしじかん」インスタグラムもご覧ください
-
02 WATA-SP<ワタスプ>
活動内容
「一人一人の心がけが明るい未来をつくる」
多様な菌やウイルスとの共存が示され、新しい生活習慣が提唱されるようになった近年、一人ひとりが手洗い・うがい・消毒・除菌等を心がけ、予防に対する高い意識を持つことが何よりも重要です。
「WATA-SP(わたスプ)」は、スプレーボトルを携帯し「身の回りを除菌していこう」というプロジェクトです。一人ひとりが予防対策を習慣化することで、社会全体が予防バリアのように防御力を上げていきます。【ご協力頂いている皆さま】
有限会社睦月デザイン様 / 就労支援施設みずき様 / 有限会社ゼスト様 / 合同会社わたしじかん活動履歴
WATA-SP第三弾プロジェクト
子どもたちを守る皆さまを応援-
地域の子供達の未来を支える皆さまを応援するため、遮光タイプの100mlスプレーボトル・300ml噴霧ボトルを寄贈させていただきました。
- <寄贈先>
- 郡山市内保育園・幼稚園
WATA-SP第二弾プロジェクト
医療従事者・関係者を応援-
地域の医療を支える医療現場や従事者関係者の皆さまを応援するため、オリジナルスプレーボトル 30ml・60mlの寄贈させていただきました。
- <寄贈先>
- 一般財団法人太田綜合病院/一般財団法人慈山会医学研究所 付属 坪井病院/公益財団法人湯浅報恩会 湯浅堂綜合病院/総合南東北病院/医療法人慈繁会付属 土屋病院/郡山市医療介護病院/郡山医師会/一般財団法人大原記念財団 大原綜合病院/社団医療法人呉羽会 呉羽総合病院/公益財団法人ときわ会 常磐病院/その他医療機関
WATA-SP第一弾プロジェクト
飲食店応援-
飲食店を利用するお客さんに向け予防意識向上のため啓蒙活動の一環として実施させて頂きました。PET製スプレーボトルに微酸性電解水を注入し、市内飲食店の皆さまのご協力を頂き、来店のお客様へプレゼントしました。
オリジナルボトル製造-
2020年4月にPP(ポリプロピレン)やHDPE(高濃度ポリプロエチレン)を原料とした、「わたスプ」オリジナルスプレーボトルや噴霧ボトルの製造を開始。微酸性電解水だけではなく、エタノール製剤にも対応できる小分け用のスプレーボトルです。
-
03 創業125周年記念くらば米
活動内容
わたしたちは、2020年に創業125周年を迎えたことを機に、蔵場町の歴史(米蔵の集積地)をなぞり、「くらば米」を仲間たちとつくりました。新たに製作したロゴと□□(益々)を印字したオリジナルパッケージに、2合のくらば米を納め、日頃よりお世話になっている皆さまへ感謝を込めて配布させて頂きました。今後もわたしたちは、大小様々な燈火で、より多くを照らすことができるよう邁進いたします。
【ご協力頂いている皆さま】
米生産農家:H様(郡山市三穂田町)
パッケージ:有限会社睦月デザイン様 / マデニヤル株式会社様 / 合同会社わたしじかん「蔵場」の由来と歴史、そして「くらば米」への思い
江戸時代、郡山は二本松藩領の宿場町として栄えました。当時二本松藩内安積三組(郡山組13ヶ村・大槻組14ヶ村・片平組11ヶ村)の代官屋敷は陣屋に置かれ、毎年秋の穫り入れが終わると、安積三組の年貢米は郡山に運ばれ「蔵場」に納められました。豪壮な米蔵が数十棟並ぶこの地は、「御蔵場」として市民に親しまれていました。
郡山が発展していくなか古い町名が次々と消えていき、今では、年に一度の安積国造神社秋季例大祭にて「蔵場」の提灯と御神輿が街を練り歩くのみとなりました。 郡山市の礎を築いた先人達の労苦に感謝し、地名や歴史を伝え残すことも地域貢献の形の一つと考え、1994年の創業100周年を機に「株式会社蔵場」として社名及び組織を変更し、創業125周年を迎えた2020年に「くらば米」のプロジェクトを行いました。
CSV活動
CSVとは?Creating Shared Value
「CSV」とは、Creating Shared Value(共通価値の創造)の略称。
企業が社会ニーズや問題に取り組むことで社会的価値を創造し、その結果、経済的価値も創造されることを意味します。
BLOG蔵場ブログ
CSV活動の詳細
▼タブをクリックでコンテンツ部分を切り替え
-
01 くらばグリーンカーテンプロジェクト
活動内容
2009年5月にスタートした「くらばグリーンカーテンプロジェクト」は、「街に潤いを」をコンセプトに継続している敷地内グリーンプロジェクト。
スタッフの空き時間に手作りプランター(木材)を活用したり、市販のビニール紐を使わず麻紐を組んでカーテンのベースをつくる環境配慮型スタイル。多少の手間はありますが、何よりも環境に配慮した創意工夫の活動です。南向き社屋の暑さを和らげるためにスタートしましたが、グリーンカーテンに限らず、社内の敷地や菜園に多様な植物や果実(ブラックベリー、山ぶどうなど)を植えて季節を感じることも、心身の健康にとって重要なファクターの一つと考えています。
-
02 省エネ・ゼロカーボンへの挑戦
活動内容
先行して行ってきたグリーンカーテンプロジェクトに加え、身の丈ほどではありますが、地球温暖化防止アクションを継続しています。令和5年12月には福島県の「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」にて「適応分野賞」を頂きました。
省エネアクションとして、自宅でも活用できるスイッチ付電源コードのオンオフや冷暖房の設定温度管理など、日々の暮らしの中で、誰しもがチャレンジできる取り組みを大切にしています。また、年々増加する自然災害に備え、屋上に設置したソーラーパネルでつくられた電気を、ポータブル電源に蓄え、それらを利活用する取り組みなど、多様な可能性を探りながら活動を継続しています。
主な環境への取り組み内容
冷暖房の省エネ化-
事務所南面1階窓全面のうちシングルガラスのみを「真空ガラス」へ取替え設置。既存のサッシを変えることなく、窓から出入りする熱を抑え、冷暖房の省エネ化を計りました。
ペットボトル削減-
ご来店されるお客様向けに飲みきり紙パック(お茶・コーヒー)を採用し、ペットボトル削減の取り組みをスタートしました。
ポータブルソーラーパネル
の導入-
現場のその場で発電できるポータブルソーラーパネルを導入。
充電式工具の使用で、発電機の使用頻度抑制について模索。
発電した電力を
現場のポータブル電源へ-
ソーラーパネルで生み出した電気を、現場で使用する充電式工具のサブ電源として利用できるポータブル電源として活用。現場での不慮の事態や年々増加する自然災害など有事の際に適応する、バックアップ電源としても想定しています。
自家消費型
ソーラーパネルを設置-
事業所屋上に自家消費型ソーラーパネルを設置。モニターを活用し、社内消費電力数値を可視化。
- <モニター結果を活用した主な取り組み>
- ・こまめな電気のスイッチオン/オフ ・スイッチ付電源タップへの切り替え
・早朝の冷外気取り入れによる冷房負荷の削減 ・扇風機やサーキュレーターを併設し空気を効率よく循環
ペットボトル削減への
取り組み開始-
ペットボトルを削減するため、ティーバック(紅茶・緑茶)を事務所内に準備し、マイカップで飲み物を楽しめる取り組みを開始。
事業所建物2階にて
断熱工事による省エネ化-
事業所建物内2階事務所の断熱効果を向上させるため、二重サッシを導入。
交換していない窓にはガラスフィルムを貼り保温効果を向上させる取り組みを実施。
壁の断熱材も強化し、室外の温度変化の影響をより受けにくくするための回収工事を完了。
「街に潤いを」
地域における啓蒙活動-
「くらばグリーンプロジェクト」による敷地内緑化を継続し12年目。
地域の小学生の夏の自由研究課題の題材にもして頂き、当社の地道な活動が地域における啓蒙活動となっています。
遮熱シート・
省エネ機器を取り入れ-
近年の非常に暑い夏と冬のエアコン・光熱を削減するため、増築棟のリニューアルを機に遮熱シート・省エネ機器を取り入れ、リニューアルした増築棟が竣工。
山ぶどうを
敷地内に定植-
ブラックベリー定植後、無機質な空間に緑を増やしてみました。
ブラックベリーを
敷地内に定植-
四季の移り変わりを身近に感じ、栄養価の高い大地の恵みを美味しくいただきます。
事業所内LED化
順次開始-
LEDの特徴である長寿命や消費電力の少なさは、結果としてCO2の削減につながります。
CO2の削減は世界でも重要な課題とされています。
事業所内の照明をLED化することで、省エネとコスト削減を目指しています。
グリーンカーテン
プロジェクト始動-
社屋南側の大きな窓に毎年ツタなどのグリーンを育て、日影を作って夏場の強い日差しを遮る活動です。エアコン効率をアップさせるとともに、見た目も涼やかになります。
-
01 社員の健康意識を高める
活動内容
県の発表によると福島県はメタボリックシンドローム該当者の割合が全国ワースト4位、食塩摂取量はワースト2位、喫煙率はワースト1位など健康意識が低い傾向にあるとされています。
(県HP 2023年10月の記事による)株式会社蔵場では、社員の健康意識を高めるための活動を工夫して取り組んでおり、令和4年11月16日に「ふくしま健康経営優良事業所」認証状を頂きました。
「ふくしま健康経営優良事業所」とは、従業員の健康増進に積極的に取り組んでいる事業所を福島県が優良事業所として認定する制度です。
これからも従業員の心身の健康のために取り組んで参ります。主な取り組み内容
置き型社食
「オフィスおかん」-
「〇〇美味しかったよ!」「来月の〇〇早く食べたいな!」と、コミュニケーションも生まれています。ワクワクできて栄養満点のごはんが食べられて、仕事に対するモチベーションも自然とアップする効果があるようです。
協会けんぽ
「健康づくりサポート事業」-
四半期ごとに協会けんぽから機器やDVDをお借りして、社員それぞれの健康意識を高めるセミナーなどの会を催しています。
- 【健康づくり体験の例】
- ・「眼精疲労すっきりセミナー」をVODでレンタルし各自が視聴
・「骨健康度測定器」を体験
全力ラジオ体操-
毎朝8時から、3分弱の全身運動として効果が高いと言われているラジオ体操第一を習慣化。
社員みんなで全力で取り組んでいます。
株式会社蔵場は
置き型社食「オフィスおかん」のオフィシャルパートナーです専用の冷蔵庫から真空パックのメニューを選び、レンチンして食べます。
1品100円という安さで、厳選された食材を管理栄養士が監修したバリエーション豊かなメニューを食べることができます。
「働く人のライフスタイルを豊かにする」というオフィスOKANのミッションに賛同し、わたしたち株式会社蔵場はオフィシャルパートナーとなりました。
ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。 -
02 スタッフ親睦活動
活動内容
■ゴルフ・ボーリング
弊社の健康指針「バランスの良い食事・質の良い睡眠・適度な運動」。何気に時間が取れない適度な運動時間、スポーツで流す汗は業務中のモノとは似て非なるもの。
弊社では、心身がリラックスする機会創出としてゴルフやボーリングなどのアクティビティを年2回開催を目標にしています。■ランチ忘年会
県内の産物や飲み物を主材としたランチ忘年会を、令和5年度より開催。
SDGs GOAL13「気候変動に具体的な対策を」に関連するフードマイレージを念頭に、地産地消を大切に一年を労う会です。