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2026.02.24
1年越しの対面:TE 600-AVR
2026年3月、ついに「TE600-AVR」が登場します。
発売予定日から、約1年越し。
「作業者の負担軽減と現場環境の改善へ」というコンセプト追求型の逸品。
これまで多くの現場で活躍してきた「TE 700‑AVR」の後継機として開発されたモデルとなります。
軽量化と作業性能の両立に加え、今まで同様作業者の身体負担の軽減と粉じん対策による現場環境の改善という、これからの現場に求められる要素を意識した設計。
TE600-AVRは、本体重量 約5.9kg。
従来モデル(TE700-AVR)よりも約25%軽量化されながら、打撃力は 11.9J、最大ハツリ性能は 1395cm³/min とパワーをしっかり確保しています。
壁面のはつり作業や改修工事など、日常的に使う工具だからこそ、軽くて扱くパワーも十分というバランスが、現場の生産性を大きく左右します。
加えて、はつり作業で大きな課題になるのが振動。
TE600-AVRでは、コンクリートハツリ時の3軸合成振動値が約3.8m/s²。
振動軽減システム AVR(Active Vibration Reduction) により、長時間作業でも疲労を抑え、作業者の負担軽減につながります。
建設現場では、「体が資本」。
工具の進化は、単に作業効率を上げるだけでなく、働く人の健康を守ることにもつながっていきます。
HILTI製品は、常に作業技術者の安全と健康が大切なキーワード。
集じんシステム「TE DRS‑B」との組み合わせにより、粉じんの発生を大きく抑えることが可能です。
このシステムは、はつり作業時の粉じんを集塵し、室内改修や設備工事など、粉じんを出しにくい現場でも活躍します。
例としては、稼働中の施設内工事、医療施設、生産工場、研究施設など、作業環境への配慮が求められる現場でも、より安心して作業できるようになります。
工具の進化は、現場の未来を変える
建設現場では今、作業者の高齢化、人材不足、安全・健康への配慮、粉じん対策などなど、多様な課題解決がより重要になってきています。
そうした中で、軽量化・低振動・集塵対応といった工具の進化は、現場環境をより良くするための大きな一歩と言えるかもしれません。
これからの現場を支える一台として、ぜひ注目したい工具です。
■電動ハツリ機 TE600-AVR

