先日、ふくしまインフラ長寿命化研究会の研修会に参加、目的地は會澤高圧コンクリート株式会社の「福島RDMセンター研究開発棟」。

福島RDMセンターは、研究・実証・人材育成を通じて地域産業の発展を支える拠点として、多様な新技術の実証と事業化を推進しているそうです。
全てを自社主導で建築したという研究実証製造工場や施設内では、3Dプリンターを活用して製造された椅子やベンチが目を引く。

個人的に一番印象に残った技術といえば、蓄電コンクリートや自己治癒コンクリートでしょうか。
確実にシュリンクする地方都市において、中長期的なインフラの維持メンテナンスを如何に準備していくのか。
特に地方都市ではこの様な革新的な技術を率先して取り入れてもらいたいなぁ、どこかで採用されているのかもしれませんが。

◆福島RDMセンター
https://www.aizawa-rdm.jp/

◆蓄電コンクリート工業会
https://www.chikudenconcrete.com/

◆自己治癒コンクリート

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