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2025.08.31

秋冬の花火

どことなく朝夕に吹く風が、秋の足音も運んでくる時節となってきました。

上空にできるうろこ雲などが徐々に増えてくると、青空がすっきり広がって見えてきますね。
空気中の水蒸気や塵が少なくなり、乾燥してくるため、冬にかけて空気が澄んだ状態に入ります。

お庭で遊ぶ玩具花火は、夏が旬の様ですが、実は秋の空気が澄んだ季節に楽しむことがおススメ。
個人的に秋を選ぶ理由は、夏の夜は蒸し蒸し暑さが続くこと、そして一番の理由は蚊との攻防が減ることでしょうか。

空気が乾燥している分、火の取扱いには十二分に気を付けねばなりませんが、心地よい風と虫の鳴き声をBGMに線香花火を楽しむ。
そんな秋の夜長を満喫するのも、ココロをリセットする貴重な時間になるでしょう。

写真は、国産線香花火の火の玉がハート形になっていた奇跡の一枚

国産線香花火

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