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2024.12.09
地域を循環
先日ドキュメンタリー映画を視聴してきました。
「おいしい革命家」と呼ばれるアリス・ウォータース。
彼女の歩む路が、やがて「地産地消」「ファーマーズマーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」のコンセプトへと繋がることになったそう。
「食べ方を変えれば、人の価値観、そして社会が変わります。さあ、皆で動きましょう。気候変動を止め、地球と私たち自身の健康を回復するために。」~アリス・ウォータース
地域で育った農産物をその地で食す。
資源が限られている島国日本に住む私たち。
国内外から多様な食料品や資材が届きます。
持続可能な社会構築を目指すにあたり、フードマイレージという概念は大切。
地元の生産者が育てる野菜果実等を、有難くいただく。
地域が持つポテンシャルをより活かすために、地域循環型の仕組みは大切ですよね。
福島に戻ってきて、早17年。
こんな関係良いなと思うところは、
お野菜いっぱい戴いたから、家庭菜園でナスが沢山実ったから、形気にしないなら食べて~、っという「お福分け文化」があるところ。
いやいや、形気にしません。味は一緒、美味しいまんま。
◆シェ・パニースが伝える、今必要な食の選択(参照:料理王国)