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2023.03.25

ある晴れの日

降り注ぐ太陽の光を有効に活用するため、ポータブル電源に簡易ソーラーパネルで蓄電。
これもオフグリッドと呼べるのかな?

現場のバックアップ電源にに。 現場のバックアップ電源にに。 現場のバックアップ電源にに。

写真は、「EcoFlow DELTA2」。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーで、リサイクル寿命は約3,000回ほど(初期容量の80%以上を維持)。
本体重量約12hg、バッテリー容量「1,024Wh」、そして定格出力は、「1,500W」。

此度、HILTI 22-170 NURON バッテリーパック を、こちらのポータブルAC電源より充電開始。
バッテリーパックの充電にかかる最大出力は、「約268Wh」、こちらは余裕でクリア。

こちらのポータブル電源をバックアップ電源とした際に、上記NURONバッテリーパックをフル充電しようとすると、5~6回分の電気は蓄電されている状態でしょうか。

3月下旬かつ晴天という状況下、簡易ソーラーパネル1枚を使用して、ポータブル電源に充電しようとすると、入力される電気は約70~90Wh。ゼロから充電をしようとすると、たぶん8時間以上は必要かもしれませんね。太陽の角度など、ベストな調整があれば別ですが。さすがに、ゼロの状態で、全てを太陽光で賄うことは、あまり現実的ではないですね。

弊社は、屋上に設置した太陽光パネルでつくった電気を、ポータブル電源に蓄電しています(晴れの日限定ですが)。
如何にエネルギーを有効に利活用するか、自社で引き続き様々な循環型の取り組みにチャレンジしていきたいですね。

◆豆知識
HILTIバッテリーパックは、製品名にてバッテリー容量を簡易的に計算できます。
既製品とNURONで異なる2種類の標記となります。

1) 既製品22Vおよび36V等バッテリー製品
<例> B22-4.0バッテリー: 22V×4.0Ah = 容量88Wh

2) NURON製品
<例> B22-85 NURONバッテリーパック: 容量85Wh

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