リチウムイオン電池の技術革新により、充電式のアイテムが増えてきています。
弊社で導入している災害用ポータブル電源も同様です。

アナログとデジタル、どちらかに偏るのではなく、双方をその会社に応じてバランスよく活用する事が大事ですよね。
電動工具に関しても、その投資には様々なバランスが重要です。

HILTIは新たな独自の特許技術により、充電式電動工具にコード式同様のパワーをもたらすことに成功しました。
「NURON」は次世代型22Vコードレスツールのプラットフォームです。
昨日横浜でお披露目会があり、足を運んできました。

HILTIでは、SDGsの観点から、電動工具を「所有する」または「シェアする」から選択できるようになりました。

サブスクリプションモデルの「フリート」、そして企業の大切な資産である工具や資材をデジタル管理する「ON!Track」。
これらのセット(NURON x フリート x ON!Track)で、事業に係る有効的な投資と資産管理を可能にしていいくかと。

多種多様な電動工具がありますが、実は購入にかかるコストは氷山の一角。
目に容易に映るコストは購入時ですが、実は購入後に係る修理費用・稼働停止・盗難リスク・生産性ロス・工具管理コストなどの経費は、購入時の４倍ほど。

電動工具・建設用重機など、事業に必要不可欠な投資です。
だからこそ、倉庫内の在庫管理や工具別の利用頻度をデータで管理することで、無駄な買い足しを削減し、資産の「見える化」で中長期的な事業への投資を図ることが大切です。

また現場で働くスタッフの健康と安全を守るため、そして魅力ある建設業を創りあげていくためにも、企業の「選択」は重要さを増したような気がします。

[HILTI NURON]コードレス工具、強化された安全・衛生機能

「充電式」が全てではありません。
何よりも重要なことは、現場の環境に応じ、「充電式」または「コード式」ツールを有効に活用していくことで、1現場当たりの生産性を向上させる。
多様な選択肢を持つことで、現場スタッフの創意工夫により、高い生産性が実現できると良いですね。

わたしたちも幅広い引き出しが増え、様々な提案を用いて課題解決のサポートをさせて頂くことが、わたしたちにとって大きな地域貢献の一つでもあります。
輝く未来創造のため地域社会に貢献するために、これからも邁進してまいります。

一覧へ戻る