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2021.12.06
持続可能な生活で未来をより豊かに
先月末、ビッグパレットふくしまで開催されていた「ふくしまゼロカーボンDAY」に足を運んでみました。
福島県のごみ排出量は、全国ワースト3位。さらに、リサイクル率は全国ワースト2位だそうです(悲)。
(家庭)ふくしまのごみ減らし隊(参照:福島県生活環境部一般廃棄物課)
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/420226.pdf
ここ数年、メディア媒体で、よく目にするようになった「エシカル消費」。
エシカル消費とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のこと。
詳しく知りたい方は、下記ページよりどうぞ。
エシカル消費とは?(HP参照:消費者庁)
https://www.ethical.caa.go.jp/ethical-consumption.html
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日本フランチャイズチェーン協会の統計データを調べてみると、2020年時点で過去30年の推移を見てみると、下記業種の店舗数が増加。それに伴って、日本全体でごみの排出量が激増しているのだろうと想像できます。すでに私たちの暮らしの一部となった外食産業やコンビニの利用、購入する際にその後の発生する問題にも気にかけていきたいですね。
商品を提供するお店だけでなく、商品を購入するわたしたちも、豊かな未来を次世代に残すために、わたしたち一人一人ができる事がまだまだ沢山ありそうです。
◆コンビニエンスストア(店舗数)
2020年 57,999
2000年 38,274
1990年 17,408
◆外食産業(店舗数)
2020年 52,777
2000年 46,012
1990年 37,486
(一社)日本フランチャイズチェーン協会 統計データ
https://www.jfa-fc.or.jp/particle/19.html