丁度今から30年前の創業100周年を機に、先人達の労苦に感謝し、消えゆく町名を紡ぐ想いで「株式会社蔵場」として新たな一歩を踏み出した弊社。

郡山の五穀豊穣と地域の安全を祈願する、年に一度の秋祭りで、ソノ町名が蘇る。
先週末は「安積国造神社秋季例大祭」で。
和紙で作られた提灯に灯された蝋燭の仄かな光で、町の名に命を宿す。
町の守り人たちが神輿を担ぎ街を練り歩く姿は、心打たれる光景でもある。

創業地が蔵場生まれの当社、年一度足を御蔵場祭典事務所に足を運ぶのが恒例のわたくし。
昔の蔵場の町並みを知る方々から、その当時の話を聞けることは本当に貴重な時間だなと感じます。

郡山市より古き歴史を持つ「蔵場」の町の歴史を紡ぐ守り人たち。
町が辿ってきた歴史を、これからも大切に守っていくことは大切ですね。

◆安積国造神社秋季例大祭はコチラから

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