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2023.08.28
台風
台風は暖かくて湿った海水からエネルギーを得る。
海面水温は台風の発展と強度に直接的な影響を与える重要な要因の一つ。
それゆえ、温暖化に伴い海水温度が上昇すると、台風の強度や頻度にも影響を与える可能性があります。
海水温度が26℃以上になると、海面から水蒸気が蒸発し、大気中に水蒸気が供給されます。
この暖かい水蒸気が台風のエネルギー源となります。
大気の上昇により、低気圧が形成されます。
これは、熱帯低気圧としても知られていますよね。
今年は例年に比べて、日本近海の海面水温は高く、特に東北地方から北海道にかけては顕著な違いがあります。
秋は台風の発生シーズンにもなりますので、地域のハザードマップなどは確認しておきたいですね。
気象庁. “海面水温に関する診断表、予報、データ”.気象庁Japan Meteorogical Agency.2023-08-24.https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/shindan/index_sst.html, (参照2023-08-24))
ゲリラ豪雨の発生が局地的に増加していることもありますので、特に運転中に遭遇した際はスピードを落とす又は近くの駐車場に車を停止させるなど。
無理に進まず安全運転を心がけたいですね。
屋外作業の皆さま、もう少々暑い日が続きそうです。
週末などお休みの際は、どうぞ十分な体の休養を。
(RK)