低振動蒸気破砕薬剤工法（ガンサイザー）について

岩石・岩盤・コンクリート等を薬剤の熱分解時に発生する水蒸気圧により低振動状態で破砕する工法。
日本工機株式会社の非火薬・低振動・蒸気圧破砕薬である「ガンサイザー®」を使用し、作業現場周辺の環境保全に係わる振動・騒音の制約をクリアし、効率的な破砕を実現することにより工期短縮やコストダウンに貢献します。

施工手順

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無振動静的破砕剤工法(ブライスター)について

生石灰系膨張剤と水との反応により発生する膨張圧を利用し、騒音・振動・飛石をほとんど発生させずに、岩石・岩盤・コンクリート等を破砕します。

施工手順

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あと施工アンカー工事とは？

アンカー(英語表記でanchor)とは、船の碇を意味します。碇とは船を停留させるために使用されます。
建設においては、コンクリート構造物（母材）に機器・補強部材などをアンカー筋で留付ける(取付ける)工事です。
当社では日本建設あと施工アンカー協会(JCAA)が定める主任技士、第1種、第2種の各種免許を全員が保有し、接着系アンカー、金属系アンカー各種工事を行っております。安全かつ正確に、施工を行います。ケミカルアンカー工事では作業性の効率と品質を兼ね備えたHILTIのHVU2アンカーや注入式アンカーのHITを使用し、現場工事を行っております。

株式会社蔵場は、一般社団法人 日本建設あと施工アンカー協会の会員です。

蔵場の「あと施工アンカー工事」

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  高度な技術・的確な施工

  地面や既存の構造物にしっかりと固定させ、建物や構造物の強度と安定性を向上いたします。荷重や地震などの外力に対して高い抵抗力を発揮します。

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  最適なアンカーをご提案

  機器の設置や壁面の補強など異なる目的や負荷要件に応じて、接着系・金属系アンカーなどの最適なアンカーをご提案し、工事に使用しています。

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  引張試験まで自社対応

  各種あと施工アンカー工事後は、アンカーを引っ張り、所定のアンカー性能が確保されていることを確認できる「あと施工アンカー引張試験」まで自社で100%対応します。

主な使用ツール

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  身体の負担を軽減するため振動軽減機能搭載型をはじめ、粉塵対策を基本とした施工を行います。

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  HILTI充電式ツールを積極導入し、施工技術者の創意工夫と機動力で現場に臨んでいます。

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  主たるツールは、TE30-22、VC10-22、HDE500-22。詳しくはHILTIページをご覧ください。

ダイヤモンドコア穿孔工事とは？

ダイヤモンドコアビット（筒状の刃）を高速回転させて、速く正確に穿孔（せんこう：穴をあけること）を行ないます。
コンクリートなどの硬い素材を穿孔する特殊な工法である「ダイヤモンド穿孔工事」は、エアコン空調や衛生設備、ガス、上下水道、各種配線工事などの孔あけに活用されている工法です。
建築物の改修などに伴うコア穿孔工事は、高度な技術を必要とする大小サイズから横や上向きまで多種多様ですが、安全な場所へ穴を開けるための事前の内部探査を含め、弊社で対応しております。

蔵場の「ダイヤモンドコア穿孔工事」

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  高度な技術

  正確な穿孔が可能です。当社では小口径から大口径まで、ご要望のサイズに対応できます。補修の必要がない、キレイな孔を正確に開ける技術を持っています。

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  様々な材質に対応

  鉄筋コンクリートなど固い材質も容易に穴が開けられます。材質の硬度や特性に合わせて適切なダイヤモンドコアビットと穿孔パラメータを選択し、効率的かつ正確な穿孔を行います。

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  効率的に切削できる

  素材の硬度に対して効率的に切削できるため、高速で穿孔を行うことが可能です。これにより、作業時間を短縮し、プロジェクトの進行を迅速化することができます。

小口径ダイヤモンドコア穿孔工事（サイレント工法）

工場・商業施設・住宅などの改修工事では、「操業しながら」「業務しながら」「居住しながら」その建物の使用を中断させることなく施工する「ながら工事」があります。発注者や施主にとっても、非常に大きなメリットがありますが、一方で容易に想像できるとおり、この「ながら改修」を行う上では様々な課題があります。
特に各種工事施工においては、主たる内容として「騒音・振動・粉塵」という課題をより高いレベルで意識し、繊細な事前計画や施工方法が求められます。

蔵場の「サイレント工法」

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  革新的な技術

  当社では、小口径のHILTI製湿式コアドリル(HILTI DD30W)を使い、騒音と振動を軽減する施工を行います。HILTI独自のトップスピン技術でコンクリートの高速穿孔を実現させ、コンパクトかつ軽量。直径8～35mm (5/16 - 1-3/8”) のアンカー下穴と貫通孔を正確に穿孔できます。

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  環境への配慮

  ダイヤモンドコアドリル使用時の冷却水供給と、排水の回収と濾過までを1台で行う給水ユニットを活用し、環境に配慮した施工を行います。

主な使用ツール

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  小口径ダイヤモンドコア穿孔ツールHILTI「DD30-W」

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  冷却水供給と排水の回収と濾過を1台で行う給水ユニット「DD-WMS 100」

ウォールソー工事

ウォールソーは、英語で「Wall Saw」と表記され、ウォールソー工法は壁・階段・柱等を切断できる工法です。
（Wall=壁/ Saw=のこぎり）

走行用のレールをアンカーで固定し、円盤状のブレードの刃先に配列されたダイヤモンドチップが、そのブレードの回転＋走行により直線的にコンクリート構造物を切断します。